企業理念

確かな技術を日本中に届ける

私たちは豊富な経験に基づく確かな技術、知識、そして高いホスピタリティで、お客様に永く愛され続けるサービスを提供することを目標に、事業運営や人材育成に日々取り組んでおります。

私たちの主軸である店舗運営に関しては、多くの方の悩みやご不便を解消するために、伝統的な技術はもちろんのこと、最新の情報や論文などから得たエビデンスを元に確証性の高いサービスを構築し、時流に合わせた需要や利便性なども取り入れながら、お客様目線に立った真に必要なサービスを提供してまいります。

当社のサービスを選んでいただいたお客様が、毎日をより健やかに笑顔でお過ごしいただけますよう、身体のケアや予防の重要性をご体感いただくことで、健康づくりが皆様の生活の一部となり、ひいては業界全体そのものの必要性を高め、皆様の身近な存在になれることを目指し、日々邁進してまいります。

国民一人ひとりの健康寿命の延伸へ貢献する

健康寿命の延伸を目指し、QOLの向上、医療費の削減に貢献

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、令和元年の健康寿命は男性72.68%(平均寿命81.41%)、女性75.38%(平均寿命87.45%)(1) となっています。
現在社会において、一人ひとりが健やかで心豊かに生活するために、平均寿命と健康寿命の差である「不健康な期間」を短縮することが課題とされています。
プラチナケアが提供する様々なサービスにより、健康増進、生活習慣の見直し、セルフケアを促すことで、健康寿命の延伸へ導き、多くの方々が毎日をより豊かに過ごせるよう、QOLの向上を目指します。また不健康な期間を短くすることで、社会全体のため医療費の削減に貢献したいと考えております。

サービスの透明化により、
鍼灸マッサージの受療率を向上させる

まだ鍼灸マッサージを受けたことがない方へ、施術やセルフケアの重要性を広く周知する

予防医学は大きく3つに区分され、健康時の対策を第一次予防と呼び、早期発見・早期治療が重視される段階の対策を第二次予防、重症化や合併症を防ぐための対策を第三次予防と区分されています。
鍼灸施術は第一次予防では、機能失調の回復、第二次予防では早期治療、第三次予防では重症化の防止、リハビリテーションなどいずれの段階にも有用とされています。(2)
しかしながら日本における鍼灸の年間受療率はおよそ5〜7%ほど、生涯受療率は20〜30%と推測されており(3)、鍼灸施術を一度も受けたことが無い方、定期的に施術を受ける方が非常に少ないというのが現状です。
受療率の低さの原因として考えられるのは、鍼灸を受療した事がない方にとって、鍼灸の施術作用やエビデンス、施術内容が不明瞭であることや、施術者や治療院による施術方針、サービス内容、レベルの差が大きいことが不安要素になっているのではないでしょうか。
プラチナケアでは施術者の技術力や知識量を高く保ち、分かりやすいサービスと高い接遇力で、不安要素を解消しながら、敷居が高かった今までの業界イメージを刷新できるように、サービス内容や施術によって期待できる効果を透明化。今まで受療されたことがない方にも必要性を周知し、満足度の高い施術の提供、定期的なケアの重要性をご実感いただくことで、受療率の向上を目指します。
さらに、より多くの方にプラチナケアのサービスを提供できるように、店舗展開に加えてオンラインなど、遠方の方にもサービスが提供できるような新たな体制を整えてまいります。

高い人材力で、
満足度の高いサービスを提供する

ハイレベルの技術力・知識力・接遇力を持った人材が、業界のニュースタンダードを築く

本来施術サービスはどこで誰から受けても、ある程度の質が担保されるべきですが、実際のところ特に鍼灸施術においては技術が属人化されていることが多く、お店によって施術方針、施術内容が全く異なっています。その結果、治療院や施術者によって提供されるサービスレベルの差異が生じ、人によって当たりハズレがある等といった問題が頻繁に起こっています。一定のレベルに達していない施術者にあたってしまうことで、その施術者だけにとどまらず、鍼灸療法、東洋医学全体に対してへの不信感に繋がってしまうこともあるため、施術者全体の質の向上は業界全体のためにも急務であると考えられます。
私たちはサービスを提供する中で、お客様一人ひとりと深く向き合います。そこで重要なのは施術者全員が専門性が高い知識を有し、千差萬別であるお客様の症状やお悩みに対応できる技術力があること、そして初対面でも安心して大切な身体を預けられる、きめ細やかな心配りで信頼関係を築けること。そのためには、国家資格を取得した後も長い年月をかけ臨床のための技術や知識を広げ深め続けることが必要となります。
プラチナケアでは誰が対応しても高い水準での施術、サービスができるように、施術者の知識力、技術力、接遇力を徹底的に育て上げるといった、人材力の向上に重きをおいています。
また施術データを検証し、学会での論文発表や医学誌への掲載などを目標にした臨床研究を実施し、エビデンスに基づく施術メニューの開発でお客様に真に必要とされるサービスを提供できるよう、日々取り組んでおります。

 

参考文献

(1)厚生労働省 e-ヘルスネット.”平均寿命と健康寿命
(2)全日本鍼灸学会.”予防医学における鍼灸の地位
(3)森ノ宮医療大学 鍼灸情報センター.”日本における鍼灸の受療率

 

TOP